腰椎分離・すべり症

当院オリジナルの三点アプローチで
腰の痛みを
根本から解消!
骨格×神経×筋肉
にアプローチして
痛みの根本を改善

腰椎分離症・すべり症とは?

腰椎分離症は、背骨のうち腰の部分にある「腰椎」に何らかの圧力がかかって「疲労骨折」したことによって起こります。
腰椎は5つあり、サイコロ上の椎体と、後方にある椎弓に分けられます。

このうち椎弓は衝撃がかかりやすく、圧力がかかるとヒビは入ります。
その状態でさらに圧力が加わることで「疲労骨折」して腰椎分離症になります。
跳んだり、腰を捻る動作が多いスポーツなどで発症しやすいと言われています。
この「腰椎分離症」を治療せずに放置すると症状が進行して、腰椎同士つないでいる椎弓が分離しているために、腰椎が前後にすべってしまうことで「腰椎すべり症」に移行します。

腰椎分離症の症状

腰からお尻、太ももにかけての痛みやしびれが出現します。
若いころのスポーツが原因で分離症を起こし、歳をとってから痛みが出ることもあります。
腰椎の疲労骨折が治る際に骨が新たにできることで、腰椎の神経を圧迫するために症状が出ると言われています。

腰椎すべり症の症状

腰からお尻、太ももにかけての痛みやしびれが出現します。
腰椎がすべることで腰椎の脊柱管が狭窄する(狭くなる)ため、「脊柱管狭窄症」と同様に、神経が圧迫された結果、太ももからひざ下にかけての痛みやしびれが現れることで、しばらく前かがみで休むと、狭くなっている脊柱管が広がるため、また歩けるようになる「間欠性跛行」が見られることがあります。

腰椎分離症・すべり症をそのままにしない為に

腰椎分離症は、疲労骨折が原因で、構造的に変形しているため、放置しても症状が改善されません。
そのまま放置することで腰椎すべり症に移行してしまい、症状によっては手術が必要となるため、腰痛が長引くようであれば整形外科での受診をおすすめします。
うらにし鍼灸整骨院の腰椎分離症・すべり症治療について
分離症・すべり症の痛みには、「手技療法」「はりきゅう治療」が効果的です。
また、しびれに対しては電気刺激が有効なため、「ハイボルト療法」「低周波鍼通電療法」が効果的です。
また、症状を悪化させないために、腰を過度に動かさないよう、「コルセット」や「腰痛ベルト」の着用による固定も予防策となります。
また、インナーマッスルが低下することによって、自力で骨盤を支えられず、背骨がゆがんでしまうため、症状が強くなることがあります。そのため、インナーマッスルを「EMS」で鍛えることで根本解決に導きます!

腰椎分離症・すべり症は放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているうらにし鍼灸整骨院でしっかりと治療しましょう!!